毎日は、気づかないうちに速くなっていく
「ちょっとしたこと」でイライラしたり、 誰かの言葉が、思った以上に心に引っかかったり。
そんな日は、きっと呼吸も浅くなっていて、 自分でも気づかないうちに、心がせかせかしている。
今日も気がつけば、夜。 やらなきゃいけないことが、まだいくつか頭の中をぐるぐるしてる。 分かっているのに、考えれば考えるほど取りかかれない。。
そんな時、私はヨガニドラの音声を再生します。
呼吸に関するオススメの記事
“今のまま”で深呼吸できる場所
深く座り直す必要もない。 立派なマットも、お香もいらない。
ただ、布団に入ったまま。 イヤフォンをして、そっとガイドの声に耳を傾けるだけ。
はじめは考えごとが止まらなくてもいい。
呼吸が浅いままでもいい。
ガイドに導かれるままに 身体のどこかに意識を向けるたび 少しずつ、“今ここ”に戻ってくる感覚。
ふと、息が深くなった瞬間、 「あ、今日もちゃんと呼吸できた」と思える。
仕事に追われる夜のリセットにもおすすめ
たとえば、夜に残った仕事を片付けなければいけないとき。
寝不足で身体も重たい。でもやらなきゃ。 そう思えば思うほど、気持ちが拒絶に向かう・・・。
そんな負のループに陥っているときは、思いきってヨガニドラを一度挟んでみてください。
完全に寝てしまわないよう、ブランケットを軽くかけて横になるだけ。
寝落ちるのが心配な時は、ヨガニドラが終わって5分くらいの時間を目処に、静かめのアラームをセットしてもいいです。
どっと疲れているなら、少し眠ってしまってもいい。
とにかくこれ以上自分に負荷をかけないように、そっと横になります。
そうしてヨガニドラをやってみると、ほんの10〜20分のヨガニドラでも、目覚めたあとに心が驚くほど静かになっていることがあるんです。
そして、もう一度机に向かったとき、「さあ、やろう」と、 落ち着いた気持ちで集中できることがあります。

小さな変化が、気づけば日常になっていた
毎日に追われて、呼吸が浅くなっていることにも気づかず、深呼吸と言われてもため息しか出ない…
そんな時期は誰にでもあります。
でもヨガニドラは、 がんばらなくても、今のままでいいよと教えてくれる時間です。
きっちり習慣にしようとしなくてもいい、 忙しくて飛ばす日があってもいい。
それでも、気づいたら深呼吸できる夜が、以前よりちょっとだけ増えていた。 それくらいEasy goingでいいのです。
自分に戻る、そのきっかけとして
私にとっての「ヨガニドラのある暮らし」は、 そんな、目に見えない小さな変化が積み重なっていく日々のことです。
それは、特別な時間ではなく、 いつもの暮らしの中に、そっと紛れ込んでいるもの。
夜、疲れた心をそっと下ろすように
朝、まだ静かな光の中で目を閉じるように
ほんの数分だけでも、「自分のままで、いられる」時間を持つ。
そして、その時間だけは、スーッと全身をなぐさめるような、深い呼吸ができるように。
そういう時間を、自分に贈れるようになったことが、 私にとっては、何よりの“変化”でした。
この ”眠りのヨガのある暮らし” を通して、あなたの暮らしの中にも、 そんな時間がそっと届きますように。
ヨガニドラを試してみたい方はこちらから